一人一人に合ったオーダーメイド治療
当院ではL型プロテーゼを用いていますが、患者様一人一人のお顔、鼻の骨の形、ご希望に合わせてプロテーゼを削り、加工しています。
鼻の骨の突出部がプロテーゼにピッタリと納まりますから、
プロテーゼが動いたり、辺縁が目立ったりすることはありません。
鼻先部分は、皮ふを圧迫しない程度まで、うすく削っています。
手術方法
患者様一人一人に合うようにプロテーゼを削り加工します。
鼻の孔の中を1p程切り、プロテーゼを挿入します。
傷あとは、鼻の内側になりますので目立ちません。
手術時間
15分程度ですが、プロテーゼの削りだしに30分位かかります。
アフターケア
・目と目の間が約1週間腫れます。
・術後は2日間、紙テープで鼻全体の固定を行います。
・抜糸は7日目です。糸は外から見えにくい位置です。
■ プロテーゼ挿入法における注意点
加工していないL型プロテーゼで鼻先を高くしすぎると、次のような問題が起こることがあります。
@鼻先部分に、厚みのあるプロテーゼを入れると、鼻先の皮ふが圧迫され、血行が悪くなります。 だんだんと皮ふがやせてうすくなり、最悪の場合穴が開くこともあります。
A鼻先が上を向いた様になります。(アップノーズ)
当院では、L型プロテーゼを使用していますが、患者様一人一人に合わせてプロテーゼを削り加工して使用していますので、上記のような問題が起こる事はありません。
必要に応じて、L型プロテーゼをI型に加工し使用することもあります。
■鼻先部分も、より高くしたい場合
プロテーゼ挿入法では、上記のような問題が起こらないように鼻先部分を薄く削ります。鼻先部分をより高くしたい方や、鼻先を上ではなく前に長くした方は鼻先耳介軟骨移植手術をおすすめします。